炭焼き終わって一安心
2/9の基本活動で窯を開けました。密封のタイミングの見極めが難しくて不安でしたが、とりあえず無事に焼けていました(少し焼きすぎだったかも)。会員みんなで手分けして運び出し、袋に詰めました。この炭は販売して活動資金に充てるのですが、結構人気があり、昨年は半年で売り切れてしまったほどです。
その後2/10~12まで2回目の炭焼きをしました。今回は温度が380℃に達する前にマッチテスト3秒をクリアした時点で密封しました。今回も不安が残りますが、ようやく時間が取れたので天空に来ました。まずは遅れているソラマメとスナップエンドウの種まきです。
本来はどちらも11月頃に種を蒔き、小さな苗の状態で冬越しさせないといけません。今からではうまくできたとしても収穫期間が短く収量が減るそうですが、1年何もせずに待つよりは試してみることにしました。
畑の土に燻炭と灰を少し混ぜてポットに入れ、種を蒔きました。スナップエンドウ(右)は3~4粒をまとめて蒔くと本に書いてあったのですが、沢山あるので5粒ずつ蒔きました。ソラマメはお歯黒と呼ばれる黒い部分を下にして1粒ずつ蒔きました。エンドウにはこの上から土をかけますが、ソラマメは少し見えているこのままの状態で土はかけません。
どちらの種にも毒々しい色が着いていますが、これは殺菌剤や鳥避けの忌避剤だそうです。あまり歓迎できませんがやむを得ません。トウモロコシやダイコンの種でもよく見られます。自家採種も勉強しないといけないなぁ。
「春蒔きの場合は芽出ししてから種を蒔く」という記述があったので、半分はこちらを試してみます。24時間ほど水につけた後、暖かい場所において芽(というより「根」?)が出たらすぐに蒔くそうです。うまくいくかな?
だいぶ1日が長くなり、18:00近くまで外で仕事ができるようになりました。まだ1時間ほどあったので、やり残していたキウイの剪定を実施。ちょっと切りすぎたかも。去年は小さな実が嫌というほど採れて、引き取り手を探すのが大変でした。今年はちゃんと摘果をして、大きな実が採れるようにしたいと思います。