ビニールハウス再建とグミの剪定
今朝は冷えて雪がちらつきましたが、その後は晴れて暖かくなりました。早速ビニールハウスを作り直します。ビニールを全部はがし、天井を張ってから側面を張ることにしました。脚立がいるかなと思いましたが、このハウスは小型で高さが190cmと手を伸ばせばなんとか届くので、意外と簡単に張れました。最初からこうすればよかった。
天井を張ったところ。
今回購入したパッカー、ちょっと値段が高いなと思っていたのですが、これがとても使いやすいのです。留めるのも簡単だし、外すときも楽に外れます。19mmの青いパッカーは、50本入り949円と値段が安かったのですが、留めるときも外すときも思いっきり力を入れる必要があるうえ、外すと外側についているリングが外れて行方不明になる始末。リングがない方がかえって使いやすかったりします。
(左)この形が使いやすくてお薦めです。色もきれいで嬉しい。
(右)外のワイヤーが外れて使いやすくなりました。
パッカーが使いやすいと仕事もはかどります。2時間ほどで張り終わり、あとは通風を考えて換気口と出入り口を作って完成しました。
「あれ?前と少し違う」と思った方は観察力が鋭い!実はこのビニールハウス、本体の長さが480cm、曲面の長さが500cmだったので、5mのビニールを1枚、10mのビニールを1枚買い、10mのビニールを半分に切りました。前回は気づかなかったのですが、長さが違っていたようで、1枚は端から端まで届いたのに、2枚は長さが若干足りなかったので、パイプ1つ分短くしてひさし付きのビニールハウスにしました。開けたり閉めたりの調節ができないので完全密封にしないで隙間を開けています。気温の急激な変化を避けるため、中のレモンにはゆるくビニールを巻いてあります。
ここで16:00。まだ日没までには時間があるので庭木の剪定をすることにしました。お隣との境界に大きなグミの木があるのですが、樹勢が強すぎるのか実がならないし、葉が茂ると何も見えなくなるので強剪定します。正面にあるグミ(?)と梅も見晴らしが悪いので切ります。
グミには鋭い棘があるのでうっかりつかむと危ないです。視線を遮らない高さまで切りました。
思い切ってバッサリ切ったおかげで遠景が見えるようになりました。右の写真の梅はもう少し切りたいところですが疲れたので今日はここまで。
剪定枝の量も半端じゃないです。。。