前途多難・・・
7月末から続いた仕事がようやく完了し、9月末まで休暇を取り、10日ほど滞在する予定です。早速畑を見に行きましたが、9/1に蒔いたダイコンとカブはほとんど出ていません。確かシュンギクも一緒に蒔いたはずですが、こちらも出ていません。雨だったので鎮圧(種を蒔き、土をかけた後でしっかり押さえること)ができなかったからでしょうか。まだ気温が高いので蒔き直すことにします。
1袋で2000本育つと書かれていた黒ゴマが10本ほどどうにか育って花を付けていました(黒ゴマの花はピンクと聞いていたんですが、白でいいんだろうか?)。2000分の10というのはいくら何でもマズイので、やり方を見直す一方で、貴重なゴマの収穫時期を逃さないようにしなければ(ゴマは時期を過ぎるとはじけてしまいます)。
なかなか伸びなくてあきらめかけていたカボチャがようやく勢いよく伸びてきました。本来は奥のエノコログサの広場がカボチャ畑なんですが、草に埋もれてしまったので太陽を求めて伸びてきたものと思われます。それはそれでよいのですが、この向かい側に何があるかと言うと・・・
7月末にきれいにした、枠だけのビニールハウスは再びすっかり草に覆われました。こうなると腹が立つとか、やる気がなくなるとかいう次元を超えて、畏敬の念に打たれます。自然はすごい。
そう、前回の投稿に誤りがあったので訂正します。「ヨモギ畑」と書いたのは、「ヒメジョオン畑」でした。雨が降っていたのでしっかり確認しなかったのがいけないのですが、あの可愛らしいヒメジョオンが、高さ1メートルを超える巨大な綿帽子お化けになるとは思いませんでした。ヒメジョオンの花と綿帽子のツーショットとヒメジョオン畑がこちら(ため息)。
で、こちらがヨモギ。これもたっぷりあります。宿根草なので取り除くのはこっちの方が大変です。
今日は仕事をしないといけないので農作業はしません。最低限の収穫だけ済ませました。
相変わらずオクラが巨大化しています。どのくらいの大きさまでが食べられるのかを実験中ですが、触って固いものはやっぱり無理みたいです。ズッキーニはすでに終わり、ピーマンも虫がついて枯れかけていたので葉っぱを収穫して終わりにしました(左下。佃煮やさっと炒めて食べると美味しいです)。水やりをほとんどしていないのに、長ナスと普通のナスが1株ずつしかないナスがそこそこ採れて、4株以上あるプチトマトがほとんど採れないのがちょっと不思議です。何かに食べられているのかも。